プロダクトマネージャーとして Kaizen Platform にジョインした

長らく Twitter も Blog もご無沙汰になっていた @takus です。”若手インフラ四天王” なのかはさておき1、5 月から Kaizen Platform にジョインしてプロダクトマネージャーとして働き始めました。

ジョブチェンジや入社の経緯

息子が生まれたりして色々と生活が変化していくのがキッカケとなり、これまでやってきたことや今後やっていきたいことを改めて考え直したりする中で、もっとプロダクトにコミットする比重を大きくしようと決めたのが大きな理由です。

Site Reliability Engineering / Data Engineering といった領域で活動してた人間が Product Manager というロールに転職するのは少し唐突な印象を受けるかもしれませんが、Forkwell Press のインタビュー記事 でも「プロダクトを作ること」みたいな言及があったり、前の職場に入社する以前から選択肢の1つとして考えていたことではあったりします。

今までの活動領域は技術に寄った部分が多かったわけですが、個別の技術要素は Google や Amazon などのマネージドサービスや Datadog のように何かに特化した SaaS もたくさん提供されるようになり、得意なことは得意な会社・人に任せられるような世界になってきていると思っていて、その中の方向性としては、個別の技術を深掘りしていく or 色々とある技術要素を活用して新しい価値を生み出すプロダクトを作るというのがあり、自分がやっていきたいのは後者かなと考えました。

正直なところ、今までの仕事の延長をもうちょっとやるのか、思い切って新しいチャレンジをするのか、という点に関しては迷う部分もありましたが、やらないで後悔するよりは、やってみて後悔しよう というのが自分の行動原則としてあり、それに則ってジョブチェンジすることに決めました。

そういった背景があり、社内外問わず色々な選択肢を検討させていただき2、最終的には Kaizen Platform に入社することを決めました。入社の決め手としては、Kaizen Platform というプロダクト自体の面白さ、エンジニアを含めてそれに関わっている優秀な方々の存在、そのプロダクトの大事な部分を自分のことを信頼して任せてくれるといった点が大きかったと思います3

正しい道を選ぶのでなく、自分が選んだ道を正解にする

新しい職場で新しい職種というのは中々チャレンジングなわけで、この選択が正しい道なのかは分からないですが、この道を正解にできるかは自分次第というところもあるので、やっていくしかないかなと思ってます。

また、このようなチャレンジを受け止めて支援してくれている家族、Kaizen Platform の方々、そして暖かく送り出してくださった前職のみなさま、そうした方々に早く活躍してる姿を見せられるようにがんばっていきます。

今後ともよろしくお願いいたします!


  1. 四天王TLは遠くからそっと眺めていました [return]
  2. 前職で相談を聞いてくれた方々、転職ドラフト経由でお会いした方々、本当に感謝です [return]
  3. もちろん待遇面のよさなど他の理由もいくつかあります [return]